こんにちは、平山です。

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前回の記事に続いて、迷惑メール対策の基本について解説してまいります。

迷惑メールへ対策・その2「メールソフトのフィルタ機能を使う」

最近のメールソフトには、「自動的に迷惑メールを判別して、除外してくれる機能」があります。その機能のことを、一般的に”フィルター”や”フィルタリング”と呼んでいます。この機能があることを知らずに、機能をオフにしたままでいる方も多いようです。迷惑メールで悩んでいる方は、まず普段つかっているメールソフトに、そういった機能がついているかどうか、調べてみましょう。

迷惑メール対策ソフトの学習型フィルタリング機能

迷惑メール対策のしっかりしたメールソフトは、自動で迷惑メールを分類してくれます。無料のメールソフトでも、最近はこういった学習型フィルタ機能がついています。ぜひ利用しましょう。

フィルターの設定方法は、それぞれのソフトで異なります。具体的なやり方は、また別の記事で…

 

通常のフィルタ機能と、学習型フィルタの違い

ひと昔前のメールソフトでは、「使用者が禁止した相手からのメールを遮断する」という、普通のフィルタ機能しかついていませんでした。いわゆる「ブラックリスト」機能です。しかしこれでは、毎回メールの名義を変えてメールを送ってくるような業者(最近はほとんどがそうです)には、とても対応できません。毎日一通ずつ禁止しても、次の日にはまた別の名前でメールが送られてきます。

それに対して、学習型のフィルタ機能を備えているメールソフトは、相手の名前やメールアドレスだけでなく、そのメールの内容や傾向から判断して、迷惑メールを自動的にやっつけてくれます。(その為、変なタイトルや内容でメールを送ると、迷惑メール扱いされてしまうこともありますので、判定の厳しさを調整したり、時々の確認は必要です。)

学習型フィルタを搭載しているメールソフト例

  • Windows Live メール(Windowsパソコンなら無料で使えます)
  • Mozilla Thunderbird(Windows・Machintoshその他で無料で使えます)
  • 比較的新しい年代の Microsoft Outlook(ワード・エクセル等とセットになっている有料ソフト)
  • Gmail(インターネットブラウザで使える無料メールサービス)

学習型フィルタを搭載していないメールソフト例

  • Outlook Express (WindowsXP時代のメールソフト)
  • 旧式の Microsoft Outlook(ワードエクセルとセットの有料ソフト)

学習型フィルタ機能がついているか、ついていないかで、メール環境の快適さは段違いです。迷惑メールに心底うんざりしているような方は、メールソフトを別のものに変えてみてはいかがでしょうか。過去のメールデータやアドレス帳の移動はコツがいりますが、そう大変な作業ではありません。

ちょっと工夫すれば安全・快適に!怖がらずに試してガッテン!

パソコンに慣れていないご高齢者や初心者の方は、「メールはパソコンを買った時にセッティングしたやり方でずっとやってきたから…」と、これまでのやり方から変えることを、不安に思われる方も多いかと思います。「変なことさえしなければ大丈夫でしょう?かえって変わったことをした方が危ないんじゃ…?」というお悩みも、よく伺います。

ですが、迷惑メールや詐欺メール、ウィルスメールに溢れている昨今の状況では、「何もしない」ことは安全なやり方ではありません。ちょこっとの工夫で、安全快適になりますので、怖がらずに実践しましょう。分からない点、うまく出来ない点は、札幌パソコンサポートがお手伝い致します。